反原発、小出裕章さん ― 2011-06-20
最近の私の心にひっかかっていたもの。福島の原発が改善する兆しがないことです。昨日、you tubeで小出裕章さんの話を聞きました。もう、炉心は溶けて地面に達しているのではないか?とのことでした。最悪の事態を考えて、海に汚染水を流さない為、建屋を隔離する壁を作ることが必要でしょう。汚染水を地球上に垂れ流す国に、日本がなってしまいます。ぜひ、検索して小出裕章さんの話を聞いてください。アートは衣食住が足りた環境で目を向けられるものです。今のような状況では”ゲルニカ”のような作品を作ることが、アーティストに求められているのではないでしょうか?私も今まで政治やエネルギーの問題に無関心でした。福島の子供たちやお母さんのことを考えると胸が痛みます。もちろんすべての子供たちを内部被ばくから守ることが、大人としての義務だと思います。
コメント
_ 銀河 ― 2011-06-20 13:16
半世紀まえの、SF作家や、手塚治さんなどは、未来の人類の最後として、核、争いゴト、資源の枯渇、未知の伝染病など、あるいは、宇宙からの生物などを題材とした物語を、書いていましたが、いまは、それが現実に目に触れる時代になってきました。(少し早く突然ですが)人類の最終進化は、ロボットともいわれていますが、人間は愚かですね、ほかの生物にも迷惑かけて。芸術とは、心を癒してくれるもの、かと思います。
_ たえ ― 2011-06-20 20:13
コメントありがとうございます。芸術とは心が癒されるものですね。最近の私といえば、毎日発表される原発のニュースに苛立っています。海江田氏は原発の再稼働発言、東電は遮蔽壁の費用を公表せず、子供たちへの被害がとても心配です。黙っていては、どんどん悪い方向へ向かって行く気がします。遮蔽壁の費用が1000億円と予想されていますが、汚染水が広がることの被害はそれ以上になると思います。美しいものを大事にしたいです。
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